自律神経の乱れ

『自律神経の乱れ』で
お悩みの方へ

こんな症状でお悩みではありませんか？

倦怠感がある、疲れが取れない
眠れない、寝つきが悪い
腹痛・便秘・下痢など腸内環境の乱れ
動悸・息切れが気になる
気分が落ち込んでしまう

そのつらい症状、我慢しないでください！

そのうち治るだろう…いつものことだから…と我慢していませんか？
その慢性的な痛みや不調、根本的な原因を探ることによって改善するかもしれません。

原因や予防法をしっかりと理解し、症状を根本から改善しましょう！

自律神経とは？

自律神経とは、生活するうえで必要な身体全身の器官（循環器、消化器、呼吸器など）の活動をコントロールする神経で、24時間休まず働き続けています。

自律神経には日中の活動時や緊張している時に活発になる『交感神経』と、夜間眠っている時やリラックスしている時に活発になる『副交感神経』があります。

交感神経（こうかんしんけい）: 交感神経は、身体の活動性を生みだす神経で日中の活動時や緊張している時に活発になります。

心臓の働きを促進して血流を促進し、血圧・拍動・体温などを上昇させる働きがあります。

日中、活発に活動するエネルギーが湧き、お仕事やスポーツでパフォーマンスを発揮できるのは交感神経の働きによるものです。
副交感神経（ふくこうかんしんけい）: 副交感神経は身体を休ませる神経で、夜間眠っている時やリラックスしている時に優位になります。

心臓の働きを緩やかにし、血圧・拍動・体温などを下げる働きがあります。

夜間に緊張がほぐれたり、睡眠や休息によって疲れが回復するのは副交感神経の働きによるものです。

	交感神経	副交感神経
瞳孔	散大	縮小
涙腺	分泌を抑制	分泌を促進
唾液	分泌を抑制	分泌を促進
心臓	心拍増加	心拍減少
血圧	上昇	下降
血管	収縮	拡張
気管	拡張	収縮
消化	抑制	促進
汗腺	発汗を促進	作用なし
筋肉	緊張	緩む

自律神経が乱れると
どうなるの？

活動時に活発になる『交感神経』と、安静時に活発になる『副交感神経』。

この2つの神経が日々シーソーのように交互に働くことによって身体のリズムを整えており、そのバランスが崩れてしまうことを『自律神経の乱れ』と言います。

自律神経は内臓や代謝、精神状態にも影響を与えるため、日々の生活で自律神経が乱れて「交感神経」と「副交感神経」のどちらか一方が優位な状態がずっと続いてしまうと、身体のあちこちに様々な影響が出てしまいます。

＼当てはまる症状はありませんか？／

体がだるい、倦怠感がある
疲れがとれない
手足がしびれる
不眠・寝つきが悪い

自律神経が乱れる原因

自律神経が乱れる原因は生活習慣やストレス、気圧やホルモンバランスの変化まで様々です。

原因① ストレス: 人間関係や仕事での悩み、不安、強いプレッシャーといったストレスを抱え込んでいる状態では交感神経が優位になり続けてしまうため、自律神経を乱す大きな原因となります。

ストレスを溜めやすい人や、対人関係が苦手な方は特に注意しましょう。

また、疲れが溜まっている時、他の病気で体が弱っているような時、思春期や更年期もストレスがかかりやすくなりますので要注意です。
原因② 不規則な生活習慣: 寝不足や偏った食事などの不規則な生活習慣も、自律神経が乱れる原因となります。

起きているときには交感神経、寝ている時には副交感神経が優位に働くため、スムーズな切り替えには、規則正しい生活のリズムが必要です。

また、偏った食生活ではビタミンやミネラルなどの身体の機能を調整する栄養素が不足してしまいます。

すると腸内環境が悪化し、自律神経の乱れにつながります。
原因③ 気温や気圧の変化: 季節の変わり目など、日によって気温や気圧の変動が大きい時期は自律神経が乱れやすくなるため注意が必要です。

気温や気圧の変化に対応するため、自律神経は身体の機能を整えようと働きます。

そうすると一時的に自律神経のバランスが崩れて頭痛や発汗、ほてりなどの症状が出やすくなります。
原因④ ホルモンバランスの変化: 特に女性の場合、更年期障害によるホルモンバランスの変化によって自律神経が乱れやすくなります。

女性の身体には「エストロゲン」という女性ホルモンが働いています。

閉経を迎える40〜50歳代になると徐々にエストロゲンの分泌が減少し、ホルモンバランスが変化するため、突然のほてりやのぼせ、頭痛、めまいなどさまざまな不調があらわれます。

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自律神経の乱れが
引き起こす疾患

自律神経の乱れは下記のようなさまざまな疾患を引き起こす原因となります。

詳しく見ていきましょう。

自律神経失調症

自律神経失調症とは、自律神経のバランスが崩れることで起こる諸症状の総称です。

精神的なストレスや不安感、過労などが引き金となって自律神経が乱れ、精神的・身体的に不調があらわれます。

倦怠感、ほてり、頭痛、肩こり、手足のしびれ、動悸、めまい、不眠、食欲不振などあらわれる症状は人によって大きく異なります。

神経性胃炎

神経性胃炎は、主に仕事などによる精神的なストレスや過労が原因で自律神経のバランスが崩れ、胃酸が過剰に分泌されることによって起こります。

比較的男性に多くみられる症状で、胃の痛み、胸焼け、吐き気、食欲不振、胃酸の逆流、喉がつかえる、不眠などの不調があらわれます。

過敏性腸症候群

過敏性腸症候群とは、過度なストレスや緊張によって自律神経が乱れ、腸のはたらきに異常がみられる症状です。

腹痛、お腹の張り、繰り返す便秘や下痢などの便通異常が主な症状ですが、腸を検査しても目に見える異常が認められないのが特徴です。

メニエール病

メニエール病とは、平衡感覚をつかさどる内耳に「リンパ液」が過剰にたまることによって聴力低下、めまい、耳鳴り、吐き気などを引き起こす症状です。

メニエール病の原因は明確には解明されていませんが、ストレスや疲れがたまっているときに再発しやすいため、自律神経の乱れも原因の一つではないかと言われています。

過呼吸症候群（過換気症候群）

過呼吸症候群とは、過度なストレスや緊張が引き金となり、自分の意思とは関係なく発作的に呼吸数が増えてしまう状態を言います。

比較的若い女性に多くみられる症状で、酸欠状態のような息苦しさ、胸の痛み、動悸、頭痛、めまいなどの症状が30分〜1時間ほど継続します。

自律神経は呼吸にも深く関わりがあるため、過呼吸の改善には自律神経を整えることが大切です。

自律神経の整え方

自律神経を整える方法を教えてください！

できることから改善して自律神経を整えましょう！

ストレス解消

自律神経を整える方法として何よりも有効なのはストレスの解消です。

仕事や人間関係でのストレスはもちろんですが、現代社会ではスマホやSNSの普及などにより交感神経が優位になりやすい傾向にあります。

湯船につかりリラックスする、好きな音楽をかける、アロマセラピーを取り入れる、夜はスマホを見ずに読書をするなど、ご自分に合ったリラックス法やストレス解消法を見つけ、日々実践していきましょう。

抱えている不安やお悩みは一人で抱え込まずに、周囲の誰かに話したり、カウンセラーに相談してみるのも良いでしょう。

規則正しい生活

自律神経を整えるには、質の良い睡眠やバランスの良い食事など、規則正しい生活を心がけることも大切です。

日々の生活習慣を見直し、睡眠時間をたっぷりとる、早寝早起きをする、日の光を浴びる、毎日なるべく決まった時間に食事を摂る、野菜やカルシウムをしっかり摂るといった事を実践し、生活のリズムを整えましょう。

腸内環境の改善

腸内環境が乱れると自律神経が乱れ、自律神経が乱れると腸内環境が乱れる…といった具合に腸内環境と自律神経は相互に深く関わり合っています。

起床後にはコップ一杯の水や白湯を飲み、朝食をしっかり摂って腸を刺激させましょう。

食物繊維や乳酸菌を積極的に摂ることも腸内環境の改善に効果的です。

便秘や下痢といった症状がすでにある方は特に意識して取り組んでいきましょう。

適度な運動や労働

休息を十分に取ることも大切ですが、自律神経をしっかりと整えるには運動や労働で「交感神経」を適度に刺激してあげることも必要です。

身体を動かすことは運動不足の解消はもちろん、汗を流すことで気分がすっきりし、ストレス解消にもつながります。

ヨガやストレッチを始めてみたり、近所を軽くウォーキングするなど、できる範囲から始めて習慣化させましょう。

病院で診察を受ける

自律神経の乱れによって起こる症状は多種多様なため、起きている症状に合わせて診療科を選びましょう。

複数の症状がでている場合には一番つらい症状に合わせて受診し、判断が難しい場合には内科やメンタルクリニックを受診するようにしましょう。

自律神経の乱れは放置すると神経性胃炎やメニエール病など様々な疾患を誘発する可能性がありますので、早期に受診することをおすすめします。

整骨院や接骨院に相談

どう対処すれば良いのかわからない、どこに通院すれば良いのか判断がつかない、という場合にはまずはお近くの整骨院や接骨院に相談してみましょう。

ポイント

慢性的なお身体の不具合や精神的な不調には、背骨の曲がりや骨盤の歪みなど『全身の骨格のバランス』が大きく影響している可能性があります。

お身体全体のバランスを整え、症状の発症、再発・慢性化を防ぎましょう！

さいたま市周辺にお住まいの方、またはお仕事に来られている方はぜひ、SABO-TEN（さぼてん）接骨院はりきゅう院にご相談ください。

しっかりとヒアリングをしながら症状の状態を確認し、適切なアドバイスや処置をさせていただきます。

SABO-TEN 接骨院はりきゅう院
施術方針

その場では楽になったけど、すぐに元通り…

そんな経験はありませんか？

問診票の記入後、流れ作業のようなカウンセリングとその場しのぎの施術で終わらせてしまうような整骨院・接骨院も少なくありません。

また、リラクゼーション目的のいわゆる「マッサージ店」では、もちろん表面的なマッサージしか受けられません。

軽い症状であれば表面的な筋肉を揉みほぐすなどで改善することもありますが、重い症状や慢性化している症状、根本的な原因が他にある場合にはすぐに再発してしまいます。

さぼてん接骨院はりきゅう院と一般的な接骨院の違い！さぼてん接骨院はりきゅう院は丁寧なカウンセリング、姿勢分析、生活習慣指導を行い根本改善へと導きます。

SABO-TEN接骨院はりきゅう院では、
丁寧なカウンセリング
骨格や動作の確認
写真撮影による姿勢分析
を通して症状の根本的な原因を探り、最適な施術プランを提案致します。

もう2度と同じ症状を繰り返したくない！

と思われる方は、今すぐ
SABO-TEN
接骨院はりきゅう院に
ご相談ください！

SABO-TEN 接骨院はりきゅう院の
施術へのこだわり

痛みの根本改善を行っていくために当院が最も大事にしていることは「患者様の悩みをしっかりと聞くこと」です。そうすることで痛みを引き起こしている根本的な原因を特定しやすくなります。

流れ作業のような問診や施術では、「あまり話を聞いてくれなくて安心して任せられなかった…」と不安が残ってしまいますよね。

SABO-TEN接骨院はりきゅう院では患者様一人ひとりへのカウンセリングを徹底しておりますので安心してご来院ください。

痛みやしびれの原因は姿勢や骨格の歪みからきていることが多いため、SABO-TEN接骨院はりきゅう院では施術をはじめる前に患者さまの後ろ姿と横からの2枚の写真を撮り、姿勢の分析をします。

痛みの根本的原因を追求するには全身の骨格をきちんと把握する事が大切なのです。

また、定期的に撮ることで施術の経過もしっかりと確認することができます。

※症状の種類によっては写真撮影はありません。

カウンセリング・姿勢分析・触診を経て今後の施術プランが決まりましたらしっかりとその内容をご説明させていただきます。

わからないことや不安な事がありましたらどんな些細なことでも質問してくださいね。

たった一度の通院で根本から改善可能な症状はありませんので、お得な回数券もご用意しております。無理なく通院していただけるプランを提案させていただきます。

当院の施術スタッフは全員「柔道整復師」もしくは「鍼灸師」という国家資格を保有しています。文部科学大臣の認定した学校において3年以上の教育を受け、国家資格に合格した者に与えられる資格です。

無資格者による表面的な「整体マッサージ」では一時的に症状が軽くなったように感じられても、またすぐに症状が再発してしまいます。

当院では国家資格者による本格施術が受けられます。

痛みやしびれが改善された後も、再発しないように日頃からしっかりとお身体のケアをすることが大切です。
当院では予防から再発防止までしっかりとフォローさせていただくため、生活習慣の指導も行っています。

身体のどこかに痛みやしびれ、不具合がありますとちょっとした動作でもストレスに感じてしまいますよね。ストレスなく日常生活、仕事やスポーツに打ち込める環境を一緒に作っていきましょう！

つらい痛みや症状は我慢せずにSABO-TEN接骨院はりきゅう院までご相談ください！

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