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変形性膝関節症
『変形性膝関節症』で
お悩みの方へ
こんな症状でお悩みではありませんか？
- 歩くと膝関節が痛い
- 立ち上がる時に膝が痛む
- 階段の上り下りがつらい
- 膝が痛くてうまくしゃがめない
- 安静にしていても膝が痛む
その痛みや症状、我慢しないでください！
変形性膝関節症による痛みや症状は自然と改善することはまずありません。
放置することにより徐々に症状が悪化し、最悪の場合手術しなくてはならない可能性もあります。
原因や予防法をしっかりと理解し、症状の発症・進行を食い止めましょう！
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目次
変形性膝関節症とは？
変形性膝関節症とは、半月板や関節軟骨が加齢とともにすり減り、膝関節が変形する進行型の症状です。
半月板や軟骨がすり減ることにより膝関節のすき間が狭くなり、骨の表面にトゲのような突起物ができたり、骨が変形したりします。
患部には痛みや腫れが生じ、膝関節の変形によって歩行が困難になります。
また、関節を包み込んでいる関節包（かんせつほう）の内側に炎症が起こるため、異常に関節液が分泌されて「膝に水がたまった」状態になります。
中高年（50歳以上）に多く発症する症状で、男女比は1：4で女性に多いのも特徴です。
変形性膝関節症の段階
変形性膝関節症は進行型の症状で、大きく分けて初期〜中期〜末期の3段階あります。
はじめは「膝がこわばる」といった違和感程度から始まり、徐々に症状が進行すると正座やしゃがむ姿勢が難しくなります。
そして最終的には思うように身体を動かすことができなくなり、精神的な負担も大きくなっていきます。
初期症状
初期では朝起きてからだを動かし始めたとき、立ち上がりや歩きはじめに膝に「鈍い痛み」や「こわばり」といったはっきりとわからないような自覚症状が現れます。
もう少し症状が進行すると、正座や階段の上り下りでも痛みを感じるようになります。
ただ、しばらく休んだり逆に身体を動かしていると自然と治まることも多いようです。
中期症状
中期になると、膝の痛みでしゃがみ込む姿勢や正座ができなくなったり、階段の上り下りが難しくなってきます。
また、しばらく動いたり休んでみても以前のように膝の痛みが治らなくなります。
さらに膝関節内部の炎症が進んで膝が腫れ、熱感を感じたり、膝が変形しはじめるのも中期の症状です。
末期症状
末期ではすべての症状が悪化して、普通に歩く・座る・しゃがむといった動作が困難になります。
関節軟骨はすり減ってほとんどなくなり、骨同士が直接ぶつかるようになり膝の痛みが大きなります。見た目も明らかにO脚変形し、膝を完全に伸ばすことはできない状態です。
日常生活にも支障をきたし、就寝時や安静時にも痛みが出るため、精神的にも負担が大きくなるのが末期症状の特徴です。
変形性膝関節症の原因
加齢・筋力低下
変形性膝関節症の大きな原因は「加齢」や「筋力低下」です。
膝関節に限らず、人間の軟骨は年齢とともに弾力を失い、老化していきます。
加齢に伴う衰えに加え、筋力低下によって膝への負担が大きくなり、軟骨のすり減りを助長してしまいます。
変形性膝関節症が女性に多く発症するのも、男性よりも比較的筋肉量が少ないためだと言われています。
ホルモンバランスの変化
軟骨の形成には女性ホルモンである「エストロゲン」の働きが必要とされています。
閉経後はエストロゲンの分泌量が急激に減るため、ホルモンバランスの変化も女性の変形性膝関節症の発症リスクを高めていると言われています。
肥満
肥満による膝関節への過剰な負荷も変形性膝関節症の原因となります。
肥満の解消は変形性膝関節症の予防になることはもちろんですが、すでに症状が出ている場合には症状緩和にも効果的です。
適正体重を心がけ、オーバーしている方はダイエットをしましょう。
激しいスポーツや重労働
膝を酷使する激しいスポーツや、重い荷物を運ぶような重労働も膝関節への負荷が大きいため、変形性膝関節症になりやすい傾向にあります。
急に動いたり止まったりする動きのあるサッカーやバスケットボール、重い荷物を運ぶことの多い引越し業者、建設現場でのお仕事などは要注意です。
その他、体質や遺伝、冷えや骨密度等も変形性膝関節症の原因とされています。
一度すり減った軟骨は元には戻りません。
できるだけ早く治療を始めて変形性膝関節症の進行を食い止めましょう。
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予防法
日頃からどんな事に気をつけて生活すれば良いですか？
予防法をチェックして発症を防ぎましょう！
予防法
生活習慣の改善
変形性膝関節症の発症には日頃の生活習慣の積み重ねが大きく影響しています。
床に座る生活から椅子に座る生活に変えてみたり、歩行時には杖を使ってみるなど工夫してみましょう。
- 床に座る→椅子に座る
- 和式トイレ→洋式トイレ
- 布団で寝る→ベッドで寝る
- 歩行時に杖を使う
予防法
身体を冷やさない
冷えによる血流不足も軟骨などに栄養が行き渡らなくなったり、筋肉の緊張やコリによって痛みを感じやすくなるなど膝関節に影響を与えます。
毎日しっかりと湯船に浸かり、冷房の効いた部屋では膝掛けを使用するなど工夫して膝や身体全体を冷やさないように心がけましょう。
予防法
適度な運動
膝への負担軽減、体重増加を防ぐために適度の運動を心がけ、筋力を維持しましょう。
特にふとももの前の筋肉（大腿四頭筋）を鍛えることは変形性膝関節症の予防に効果的です。
激しいスポーツや無理なランニングは必要ありません。
20分程度のウォーキング、自転車や水泳、温水プールで歩くなど、膝への負担が少ない運動がおすすめです。
無理のない範囲で継続しましょう。
対処法
変形性膝関節症になってしまいました…対処法はありますか？
適切な対処法で症状の進行を食い止めましょう！
対処法
生活習慣の改善と適度な運動
初期症状であれば上記の予防法《生活習慣の改善と適度な運動》を引き続き実践しましょう。
膝が痛いからといって身体を動かさなくなると、「運動不足になる→膝を支える筋力が低下する→体重が増加する→膝への負担が増す→症状が進行する」という悪循環に陥ります。
無理をしない程度に身体を動かし、筋力を維持することが大切です。
対処法
膝への負担を軽減させる
階段の上り下りでは手すりにつかまる、歩行時に杖を使う、サポーターを着用するなど工夫し、なるべく膝関節へ負担がかからないように工夫しましょう。
サポーターは患部の保温効果もあるので痛みの緩和や冷え対策にもなります。
対処法
病院で診察を受ける
現時点ではすり減った軟骨を元に戻して完治させる方法は確立されておりません。
しかし、早期に治療することで痛みを緩和したり症状の進行を遅らせることが可能です。早めに整形外科を受診しましょう。
初期〜中期症状の段階であれば、痛み止めの処方や膝関節内にヒアルロン酸注射などの処置をしていただけるかと思います。
日常生活に支障が出るほどの痛みがある場合には手術が必要となる可能性もあります。
ご家族や主治医と相談し、治療方針を決めていきましょう。
対処法
整骨院や接骨院に相談
どう対処すれば良いのかわからない、どこに通院すれば良いのか判断がつかない、という場合にはまずはお近くの整骨院や接骨院に相談してみましょう。
ポイント
足の症状には局所的な問題だけでなく、《猫背・反り腰・骨盤の歪み》など、お身体全身の姿勢や骨格の歪みが大きく影響しています。
根本的な原因を追求し、お身体全体のバランスを改善しない限り、再発を繰り返してしまうおそれがあります。
さいたま市周辺にお住まいの方、またはお仕事に来られている方はぜひ、SABO-TEN（さぼてん）接骨院はりきゅう院にご相談ください。
しっかりとヒアリングをしながら症状の状態を確認し、適切なアドバイスや処置をさせていただきます。
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SABO-TEN 接骨院はりきゅう院
施術方針
その場では楽になったけど、すぐに元通り…
そんな経験はありませんか？
問診票の記入後、流れ作業のようなカウンセリングとその場しのぎの施術で終わらせてしまうような整骨院・接骨院も少なくありません。
また、リラクゼーション目的のいわゆる「マッサージ店」では、もちろん表面的なマッサージしか受けられません。
軽い症状であれば表面的な筋肉を揉みほぐすなどで改善することもありますが、重い症状や慢性化している症状、根本的な原因が他にある場合にはすぐに再発してしまいます。
SABO-TEN接骨院はりきゅう院では、
丁寧なカウンセリング
骨格や動作の確認
写真撮影による姿勢分析
を通して症状の根本的な原因を探り、最適な施術プランを提案致します。
もう2度と同じ症状を繰り返したくない！
と思われる方は、今すぐ
SABO-TEN
接骨院はりきゅう院に
ご相談ください！
SABO-TEN 接骨院はりきゅう院の
施術へのこだわり
痛みの根本改善を行っていくために当院が最も大事にしていることは「患者様の悩みをしっかりと聞くこと」です。そうすることで痛みを引き起こしている根本的な原因を特定しやすくなります。
流れ作業のような問診や施術では、「あまり話を聞いてくれなくて安心して任せられなかった…」と不安が残ってしまいますよね。
SABO-TEN接骨院はりきゅう院では患者様一人ひとりへのカウンセリングを徹底しておりますので安心してご来院ください。
痛みやしびれの原因は姿勢や骨格の歪みからきていることが多いため、SABO-TEN接骨院はりきゅう院では施術をはじめる前に患者さまの後ろ姿と横からの2枚の写真を撮り、姿勢の分析をします。
痛みの根本的原因を追求するには全身の骨格をきちんと把握する事が大切なのです。
また、定期的に撮ることで施術の経過もしっかりと確認することができます。
※症状の種類によっては写真撮影はありません。
カウンセリング・姿勢分析・触診を経て今後の施術プランが決まりましたらしっかりとその内容をご説明させていただきます。
わからないことや不安な事がありましたらどんな些細なことでも質問してくださいね。
たった一度の通院で根本から改善可能な症状はありませんので、お得な回数券もご用意しております。無理なく通院していただけるプランを提案させていただきます。
当院の施術スタッフは全員「柔道整復師」もしくは「鍼灸師」という国家資格を保有しています。文部科学大臣の認定した学校において3年以上の教育を受け、国家資格に合格した者に与えられる資格です。
無資格者による表面的な「整体マッサージ」では一時的に症状が軽くなったように感じられても、またすぐに症状が再発してしまいます。
当院では国家資格者による本格施術が受けられます。
痛みやしびれが改善された後も、再発しないように日頃からしっかりとお身体のケアをすることが大切です。
当院では予防から再発防止までしっかりとフォローさせていただくため、生活習慣の指導も行っています。
身体のどこかに痛みやしびれ、不具合がありますとちょっとした動作でもストレスに感じてしまいますよね。ストレスなく日常生活、仕事やスポーツに打ち込める環境を一緒に作っていきましょう！
つらい痛みや症状は我慢せずにSABO-TEN接骨院はりきゅう院までご相談ください！
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